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登録販売者・パート&アルバイトのメリットデメリット

登録販売者×パート・バイトは
どのくらい稼げるの?

時給の相場は900円〜1,500円程度。会社はもとより、職種などによっても、多少幅があるという感じになっています。一般的な傾向としては、同じ職場でも、登録販売者の有資格者は資格を持たない者に比べ、時給で100円程度優遇されます。

注意が必要な点としては、主婦の方などで、扶養内で働きたいという場合。時給が高いのはよいことですが、職場の都合などでシフトを増やされて、結局扶養内に収まらなかった…というケースもよく起こりがちです。そうした点も踏まえ、扶養内で働きたい場合、シフトの融通がきく職場かどうかも、しっかり考慮しておきたいところです。

登録販売者でパート・アルバイトとして働くメリット

正社員と遜色ない賃金を効率的に稼げる

これは登録販売者が正社員としては格段に優遇されている訳ではないということの裏返しでもありますが、登録販売者がパート・バイトで働く場合の給与は、時給換算すると正社員と遜色ないというのが大きな魅力と言えます。

勤務時間の融通をきかせられる

例えば小さなお子さんがいらっしゃるといった場合、幼稚園や保育園などの時間に合せて働くといったこともできます。また主婦の方などで、扶養内で働きたいという場合の調整なども、比較的容易に行うことができます。

自分の時間を大事にしたい人にもおすすめの働き方です。

登録販売者でパート・アルバイトとして働くデメリット

結局責任は正社員と一緒の職場も

ノルマがある、売り場を任されるなど、責任は正社員と一緒になってしまう場合も多く、そうなるとパートやアルバイトのうまみは少なくなります。

福利厚生や優遇の面では不利

パートやアルバイトの場合、社会保険や雇用保険、健康保険などの福利厚生に関しては、どうしても不利となってしまいます。さすがに正社員と同等のものを期待できる職場は、なかなかないというのが現実です。

登録販売者が
パート・アルバイトで働くなら
こんな職場

コンビニ

薬事法の改正により医薬品の販売が可能になったコンビニ。数ある業態の業種の中でも、シフトの融通がきかせやすい、ノルマがないというのが大きな魅力です。ローソンならびにファミリーマートで登録販売者求人があります。

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スーパー・ホームセンター

規模の大きな郊外型のホームセンターから、比較的規模の小さな街中のスーパーなどでも、医薬品のコーナーを充実させています。薬コーナーの責任者に抜擢というケースもあります。

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ドラッグストア

薬局や調剤薬局は登録販売者のアルバイトの王道。正社員しか募集していない、バイトでも週5日や土日どちらかの出勤がマストの場合が多いなど、がっつり働きたい人向けです。

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