免税店・接骨院・コスメアドバイザーといった、登録販売者の資格を活かして働けるさまざまな職場を調査しました。
登録販売者の転職先には、ドラッグストア・薬局・コンビニ・スーパー・ホームセンター・家電量販店などが挙げられますが、それ以外にも勤務できる職場が増え続けています。自分の特技や好きなことを活かして働けたり、違ったやりがいを感じられる職場も多いので、選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。
韓国のロッテグループが展開するロッテ免税店は、韓国各地はもちろんグアム・インドネシアにも店舗を構える免税店。日本には2014年に関西空港店、2016年に東急プラザ銀座内に店舗をオープンさせています。150以上のブランドを取り揃えており、その商品はファッション・バッグ・アクセサリー・時計・美容家電などバラエティー豊か。
医薬品も扱っているため、登録販売者のニーズも高まっています。外国人観光客メインに接客を行うので、グローバルな環境で働きたい方・語学力を活かして仕事をしたい方におすすめ。ただし、登録販売者の求人は正社員もしくは契約社員のみとなっており、実務経験2年以上、さらに外国語を話せる人材が求められています。
コスメアドバイザー(ビューティーアドバイザー)とは、化粧品やメイク法の基礎を習得したスペシャリスト。主な職場はデパートの化粧品売り場や、コスメ専門店。
化粧品を取り扱うドラッグストアでの求人も増えています。ドラッグストアに勤務する場合は、コスメやスキンケアに特化した検定や資格に加えて登録販売者の資格を持っていると有利。お客様に対し、コスメや美容などの相談に乗れるのがメリットです。ただ、売り場をまかされると営業ノルマや目標が厳しくなったり、コスメに加えて医薬品の知識も深めなければならないので、やや業務がハードになりがちです。
接骨院とは、柔道整復師による施術を行う施設。骨折・脱臼・捻挫といった症状を手術・注射・内服薬といったものを用いず、柔道整復術によって改善していくのが特徴です。接骨院の窓口では湿布などの一般医薬品を販売できないため、最近では接骨院に薬局・ドラッグストアを併設する施設が増加しています。
接骨院の登録販売者は、患者さんの症状に合わせた医薬品販売を行うため、専門家としてのやりがいは十分。それほど求人数が多くないことがネックです。
OTC医薬品を通信販売する会社では、顧客からの薬に関する問い合わせや相談に応じる専門家として登録販売者を配置する必要があります。コールセンターのお仕事は問い合わせや相談に応じるだけでなく、注文の受付やお客様を管理するためのPC業務、会社によっては発送業務や営業に関わるケースもあります。
ドラッグストアの仕事と異なり、内勤業務で夜間勤務がなく土日が定休日であることが多いのが特徴です。重い荷物を持つ必要もありません。お客様とは対面接客ではないぶん、正しい言葉遣いと相手から情報を引き出すような話術が必要となります。
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法律の改正などにより、登録販売者が働ける職場というのが増えています。登録販売者といえば薬局と思いがちですが、キャリアアップを考えてない、ノルマに縛られたくない、シフトにもっと自由が欲しいなど、皆さんのニーズに合わせた職場選びが可能になっていると言えます。
このサイトでは、業種や職場別に働く人の声を集め、ご自身に合った職場選びをサポートさせてもらっています。ぜひ他のページもチェックしてください。
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※2018年10月時点の情報
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※2018年9月時点の情報
※2018年10月時点の情報
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※1.コンビニ:2018年10月時点の情報
※2.薬局:2018年10月時点の情報
※3.家電量販店:2018年9月時点の情報
※4.スーパー:2018年10月時点の情報